多言語サポート
毎朝の翻訳コピペを、もうやめませんか。
外国につながる保護者への連絡は、翻訳できるかどうかではなく、伝わったかどうかの問題です。
現場の数字
97.2%
外国籍園児の保育に難しさを感じている保育者の割合。
50.5%
いちばん多い困りごとは「指示が伝わらない」こと。
24人に1人
日本で生まれる子どものうち、外国につながる子どもの割合。
この数字が示しているのは、「翻訳がない」ことではなく「伝わっていない」ことが問題だということです。訳された文があっても、読まれなければ、意味が取れなければ、指示は届いていません。
つなぐノートの4つの層
つなぐノートは「翻訳アプリ」ではありません。日本語の文が保護者に届くまでに、4つの層を通ります。
① 監修済みの定型文
よく使う連絡300種を、あらかじめ12言語に訳してあります。その言語を母語とする人が確認した文です。機械が訳すのではなく、最初から各国語の「正しい文」が届きます。
② やさしい日本語
短い文、ふりがな、やさしい言い換え。日本語を勉強中の保護者にも、ご高齢のご家族にも読める形にします。登録なしで試せます。
③ 保育用語辞書つきの翻訳
「登園」「降園」「午睡」「検温」「除去食」「懇談会」。ふつうの翻訳では崩れる保育の言葉300語を辞書に登録し、翻訳の前に当てはめます。
④ 原文併記と「わかりました」
訳文には必ず日本語の原文を並べます。大事なお知らせには「わかりました」ボタン。お知らせごとに 既読の割合 が出て、確認できていないご家庭だけが一覧に残ります。電話をかけるのは、その数軒だけで済みます。
4つの層のうち、園の仕事が増えるものはひとつもありません。先生は今までどおり日本語で書くだけです。増えるのは、届いたかどうかが分かるという一点です。
いま、園でどうしているか
外国につながるご家庭のいる園で行われているのは、たいていこの3つです。日本語と英語と中国語で同じおたよりを3通つくる。絵やピクトグラムを足す。文をできるだけ短く書き直す。どれも先生の手で、毎回おこなわれています。
翻訳アプリに貼って、戻ってきた文をまた貼り直す。この作業が朝のいちばん忙しい時間に入ります。そして、貼り直した文が正しく伝わったかどうかは、最後まで分かりません。
つなぐノートは、この3つを先生の手から外します。定型文を選べば12言語が同時に出ます。やさしい日本語は自動で作られます。そして、読まれたかどうかが数字で返ってきます。
出典: 株式会社明日香 調査 (2025年3月, n=108) に記載された現場の対応方法。つなぐノートの導入園での実測値ではありません。対応言語(12言語)
日本に暮らす外国籍のご家庭の分布にあわせて選びました。
| 日本語系 | 日本語/やさしい日本語 |
|---|---|
| アジア | Tiếng Việt(ベトナム語)/中文(简体)/中文(繁體)/नेपाली(ネパール語)/Filipino(フィリピノ語)/ไทย(タイ語)/Bahasa Indonesia(インドネシア語)/မြန်မာ(ミャンマー語) |
| その他 | English/Português(ブラジル)/Español |
UIの文字も、保護者アプリの表示も、すべてこの12言語に対応しています。画像に文字を焼き込んでいないので、どの言語でも読めます。
危険な連絡は、機械に訳させません
アレルギー・与薬・事故・感染症・緊急の連絡。この5種類は、監修済みの定型文しか使えない設計にしてあります。自由入力の文を機械翻訳にかけて送ることは、システム側で禁止しています。
理由ははっきりしています。機械翻訳は、間違っていても滑らかな文を返します。受け取った保護者には、それが誤訳だと分かりません。「たまごを除いてください」が「たまごを入れてください」になっても、画面上は同じように自然に見えます。
ですから、この5種類だけは、人が確認した文以外を通しません。日本語の原文も必ず並べて表示します。